我が家の場合は、猫が先にいて後から犬が入ってくるパターンでした。
2匹いる先住猫はエキゾチックショートヘア(生後6ヶ月)、犬はシーズー(生後6ヶ月)。
みんな同じ年齢の男の子です。
今でこそみんな自由に動き回っていますが、
最初は、後からきたうん坊だけ別の部屋で生活していました。
部屋のドアの前にペットゲートを設置して、
日中はドアを開けてペットゲートだけの状態にしておき、お互いが見えるようにしていました。
ニャンズがいつでもうん坊の様子を見れるようにすることで、
うん坊の存在に早く慣れてくれればいいなぁと思っていました。
上の写真は、スターとウニが中にいるうん坊をじっくり観察しているところです。
夜は部屋のドアを閉めて、うん坊がしっかり休めるようにしていました。
ペットゲートがあるから強気に様子を伺うスター。
実は、スターはなかなかうん坊を受け入れられませんでした。
うん坊をみんなと同じスペースに出して、その時間をちょっとずつ伸ばしていっていたのですが、
うん坊が近づくと「シャーッ!」と威嚇していました。
社交的なうん坊は、その度にちょっと悲しそうな顔をしているように見えましたが、
それでもめげずに自分から積極的に仲良くなろうとしているようでした。
ニャンズの輪に入ろうと歩み寄るうん坊。
スターがなかなか受け入れてくれないとは言え、
爪を出して攻撃したりということはなく、誰もケガしなかったのは本当に良かったと思っています。
驚いたのは、同じ猫でもスターとは逆に、
ウニは最初からうん坊に興味津々で、すぐに仲良くなりました。
上の写真は、うん坊と暮らし始めてから5か月経った頃の様子です。
とても親密そうな距離感で、なにか話をしているかのようです。
いつ頃から仲良くなったのか写真で振り返ってみたところ、
ウニがうん坊の前でお腹を出してリラックスしていたり、
近い距離でお互いが寝ている様子の写真が、2ヶ月目くらいから出てきました。
ウニをペロペロしてあげるうん坊。
ウニもされるがままです。
ウニがうん坊に「シャー!」と言ったことは、今までで一度もないと思います。
うん坊のしっぽをウニが挟みながら添い寝。
ぴったり密着。
うん坊がカメラ目線でやさしい笑顔をくれました。
とっても仲良しなふたりなのです。
さて、スターはと言いますと、
時間はかかりましたが、うん坊とそれなりに仲良くやっています。
うん坊と暮らし始めて1年半くらい経った頃から、うん坊との距離が近くなり始めたと思います。
今ではうん坊の前でお腹を出してリラックスするようになり、威嚇もしなくなりました。
犬と猫は一緒に暮らせるのか、仲良くなれるのかと最初は心配でしたが、
我が家の場合は、仲良くなることができました。
性格もあるので、仲良くなるまでの時間はそれぞれ違いましたが、
結果的に仲良くなってくれ、誰もケガせずいてくれるので、ホッとしています。
犬猫同居についての動画をYouTubeにアップしていますので、
もしよかったら是非観てください↓
犬と猫と失笑症の私【犬猫同居】犬と猫どっちも飼いたい方は、一回見てください
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